この車両は、社長である私の個人所有物です。
大学生の頃に新車で購入（歳がばれますね）、
幾度となく転倒を繰り返し、修復を続けるうちに今の工場と出会い、カウルの開発にとりかかりました。
弊社のルーツはこのYZF-R1といっても過言ではありません。

他社製品を買ってた私が、まさか自らカーボンを監修・販売する立場になるとは思っておりませんでした。
そのため、所々、他社製品があるのもこのR1の特徴なんです。
ですが、弊社製品の良い所である「カーボンの折り目」の綺麗さなんていうのは、比較していただきやすいと思います。

弊社製品の折り目の綺麗さが他社製品と比べてこれほどの差があるものなのかという所です。

開発段階のパーツも付けている為、所々チリがあってなかったりするのもこの車両の特徴なんです。
改良を繰り返し行い、製品はもちろんこの車両が装着しているモノより精度は向上しております。
でも、開発の時のチリ合わせとか苦労とかそういった思い出が沢山詰まってるので、デモ車両としては完璧な仕上がりのをお見せするのが当然だとは思うのですが、思い出がたっぷり詰まったカウルをつけたままだったりします！

一度見る機会があれば、そういう細かい所も見て下さいね！ここのことか！とおわかりいただけると思います。

明日は細かい部品の紹介をさせていただきます！